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りゃんさん のコメント

とっとと9条を改正して、自衛隊を沖縄に配置し、日米相互防衛条約を結んで、有事以外は基本的に米軍は(空軍なども含めて)グアムなどに帰っていただけば、米軍の存在については解決する話です。カネは今よりも膨大にかかるでしょうけど。辺野古に滑走路が必要かは、それから考えてもいい話です。

解決の道は見えているのに、そうならないのは、それに反対する人が沖縄で基地移設反対運動をやってるからですね。つまり、「米軍」というのは実は単にダシで(最近はその点で自己欺瞞に陥っているサヨクもいるようですが)、9条改正はおろか自衛隊の沖縄駐留にも反対、沖縄を「非武装地帯」にするというのが、移設反対派のホンネでしょう。ならば話が進むはずがないのです。さいわい、そういう考えのヒトビトは(沖縄においても)高齢者に多いので、徐々に空気は変わっていくと期待しています。

9条を改正したら、日本は米国の傭兵になってしまうという議論があります。なにが傭兵かという定義にもよりますが、傭兵というイメージどおりの傭兵になることは、そう簡単にありえないとわたしはおもいます。しかし極論をいえば、(程度にもよりますが)傭兵になってもしょうがないのはないでしょうか。だって、沖縄のヒトビトを米軍基地から救うためでしょ?

実際は日本のサヨクは沖縄のヒトビトのことなど第一には考えておらず、反米(+反日)のための道具にしているだけです。しかもその反米もロシア(ソ連)や中国に迷惑のかからない範囲の反米でしかありません。それは北方領土に対する対応をみていればわかるのです。北方領土についてはさんざん論じたのでくりかえしません。
No.6
73ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
鳩山氏が、「沖縄県が辺野古の埋立て承認を撤回したことに対して、政府は行政不服審査法に基づく不服審査請求を行った。この法律は国民が行政に対して不服を申し立てる国民の権利救済が目的なのに、政府が国民の権利を奪うために使うとは許せない。政府の身内の国交相が審査するのだから、まさに茶番ではないか」とのツイートを行った。 辺野古米軍基地反対を選挙の最大争点にして民意をとい、地方公共団体が選挙の大勝という結果をうけて行う行為を、政府機関の一部が行政不服審査会というものを使って覆そうとする、あまりに酷すぎる。   A -1 : 事実関係:防衛省の不服請求、審査には数か月…辺野古移設 防衛省は17日、米軍辺野古基地建設をめぐり、石井国土交通相に行政不服審査法に基づく不服審査請求を行った。県による移設先の埋め立て承認撤回への対抗措置となる。県の撤回処分の効力を一時的に止める執行停止も合わせて申し立て
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。