• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

日本の右翼は知財問題で「米国と日本がつるんで中国を困らす」なんてとぼけたことを言っているが、そういう時代は既に終わっている。

トランプは米国の選挙民の欲するところのものをよく理解し、貿易収支の改善でFRBの矛盾を解決し、農産品と工業の生産拡大を行うことによってこれまでのグローバリズムのやり過ぎで衰え切った米国の産業構造に新たなる生命を植え付けようとしている。トランプの取り組みは一過性ではない。

この五年、安倍氏が取り組んだ積極的平和と喧伝する戦争遂行政策とそれを財政金融面で支えるアホノミックスは重大な局面を迎えよう。安倍氏のゴルフ外交ではにっちもさっちもいかなくなる。

日本は中國から軽視され、米国からは外交面の主権に加え、経済主権も剥奪されるだろう。それで自民党はいいのか?
No.2
74ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 1 月 ニューヨーク・タイムズ紙報道「日本はトランプに屈する。今、真の交渉が始まる Japan Caved to Trump on Trade Talks. Now the Real Haggling Begins. ・9月、トランプ・タワーでの食事で、安倍首相は二国間交渉に合意した。この動きによって自動車関税を先に留め置くという報集を得たが、この獲得を維持し続けるのは困難だ。  トランプ政権は自動車、農産品でより多くを取ることを示唆している。あうでに伝統的同盟国に圧力をかけるのに躊躇しないことを示している。 ・トランプは「日本は過去(二国間交渉に)消極的であったが合意した」とすでに日本の降参に言及している。 ・日本はトランプの自動車への関税への脅しで引きずり込まれた。 ・中国との貿易戦争で苦しんでいる米国農民は日本市場への迅速な接近を望んでいると前通商交渉
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。