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m.m.さん のコメント

昔は、仕事などでニューヨークとロサンゼルスを往復するには、なるべく疲れないために大きな自動車が必要だったが、現在はマイカーではなく飛行機を利用している。
この、時代の変化に気づかず、米国の自動車メーカーは相変わらず大きな車ばかり作っているから売れないで、日本や欧州車ばかり売れているので、自動車の輸入関税を10倍にするという。
こんなことをしたら、困るのは安い車を買えなくなる米国民ではないか。
悪いのは、米国車を買わない日本人や欧州の人ではなく、米国の経営者だ。
関税を引き上げるのではなく、米国でも日本車のように扱いやすい、小さな車を作れば済むことなのだ。
No.5
74ヶ月前
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A: 事実関係 1 月 ニューヨーク・タイムズ紙報道「日本はトランプに屈する。今、真の交渉が始まる Japan Caved to Trump on Trade Talks. Now the Real Haggling Begins. ・9月、トランプ・タワーでの食事で、安倍首相は二国間交渉に合意した。この動きによって自動車関税を先に留め置くという報集を得たが、この獲得を維持し続けるのは困難だ。  トランプ政権は自動車、農産品でより多くを取ることを示唆している。あうでに伝統的同盟国に圧力をかけるのに躊躇しないことを示している。 ・トランプは「日本は過去(二国間交渉に)消極的であったが合意した」とすでに日本の降参に言及している。 ・日本はトランプの自動車への関税への脅しで引きずり込まれた。 ・中国との貿易戦争で苦しんでいる米国農民は日本市場への迅速な接近を望んでいると前通商交渉
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。