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なしさん のコメント

かつてジミーカーターは2期目の当選を逃した。
その原因は幾つかあるが、ソ連のアフガニスタン「侵攻」
にたいする対ソ食料禁輸によって米国の農民に大打撃を
与えたことが最も大きいとされている。

米国の農民は本来ウルトラ保守で、よい共産主義者は
死んだ共産主義者だけ、などとうそぶく連中が多い。
だからうまくいくと信じていた頃はカーター支持だった。

ソ連はアルゼンチンなどから食料を輸入してしのぎ、
大損し激怒した米国の農民は手のひらを返し、首に丈夫な縄の
巻きついたカーターの足を引っ張った。
No.6
73ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 1 月 ニューヨーク・タイムズ紙報道「日本はトランプに屈する。今、真の交渉が始まる Japan Caved to Trump on Trade Talks. Now the Real Haggling Begins. ・9月、トランプ・タワーでの食事で、安倍首相は二国間交渉に合意した。この動きによって自動車関税を先に留め置くという報集を得たが、この獲得を維持し続けるのは困難だ。  トランプ政権は自動車、農産品でより多くを取ることを示唆している。あうでに伝統的同盟国に圧力をかけるのに躊躇しないことを示している。 ・トランプは「日本は過去(二国間交渉に)消極的であったが合意した」とすでに日本の降参に言及している。 ・日本はトランプの自動車への関税への脅しで引きずり込まれた。 ・中国との貿易戦争で苦しんでいる米国農民は日本市場への迅速な接近を望んでいると前通商交渉
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。