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最後の4行に書いているとおりですが、目に入らないようだ。

「伊藤さんの事件では東京地検が不起訴処分（猜疑不十分）、検察審議会が不起訴相当を出しています。メディアは起訴されたらバンバン取り上げたと思いますが、不起訴なので大きく取り上げませんでした。このように言いながら、BBCは不起訴になった事件なのに社会問題として真摯に取り上げました。」というように、メディアの違いを取り上げている。

このようなことは、メディアに属する望月氏に解説していただかなくとも、われわれ庶民だってわかっていることである。我々が望月氏に期待することは、日本のメディア一般のことでなく、望月氏は、東京新聞でどのように上層部を説得したか、上層部はどのようなことを言っているか、望月氏の行動が全く分からない。私には、メディアの弱点を批判するというよりメディアの立場を弁明しているように聞こえるのです。上層部を、もし、説得できなければ、東京新聞を説得する力がご自身に欠けているともいえる。上層部が説得に応じなければ、次に取るべき望月氏の行動は、どのようにすべきか。ご自身で考えるべきでしょう。行動が取れなければ、たわごとを言うなと批判したいのです。