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p_fさん のコメント

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p_f
昨夜の生放送チャットタイムで語られた地位協定をカンタンにリセットする方法━安保条約を止めると通告するだけで1年後、自動的に現・条約は廃棄となる。その下の地位協定も無効。こうして安保をアップデートする体裁とって あるべき地位協定に作り直せばいい━これを仕組んだ岸信介、当初は米国に支援、利用されるも、中東戦略の邪魔になると一気に捻り潰されたサダム・フセインと同様の扱いだったことが分かる。米国はいつでも何処でもそうでないか。
歩行プログラム → ジョギングプログラムと段階踏ませず、初めから「毎日5km、25分以内。できなきゃジョギングする意味なし」と中高年をけしかける手口もそう。「現実問題としては実現不可能」だから諦めざるを得ない。北方領土問題も全く同じ。つまり、米国は馬鹿の一つ覚えの如く単純な同じ手を繰返しているだけ。「単純なものほど強い」との信念からでないか。その裏をかく戦略が要る。

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No.6
74ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
岸は一九四五年九月十一日、A級戦犯容疑で逮捕され、巣鴨拘置所に入ります。その拘置所のなかでの気持ちをこう書いているのです。 「冷戦の推移はわれわれの唯一の頼みだった。これが悪くなってくれば、首を絞められずにすむだろうと思った」(『岸信介証言録』)  つまり、冷戦になれば米国は自分を使おうとする、だから自分の命が救われると言っています。 岸信介は、みなさんもおそらくご存じのとおり、一九六〇年に新安保条約の締結を強行した人物です。CIAから多額の資金援助をうけていたこともわかっています。したがって米国追随一辺倒の政治家というイメージがあります。でも調べていくと、驚くことに岸は対米自立路線を模索しているのです。 岸信介は一九五六年十二月、石橋内閣の外務大臣になります。このとき岸は、「旧安保条約はあまりにもアメリカに一方的に有利なものだ。形式として連合国の占領は終わったけれど、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。