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フレデイ タンさん のコメント

米国、西欧諸国、日本の主要メデイアは国際政治、外交、政治テロ、クーデタ、戦争に関しては、金太郎飴そのものだ。ロシア、中国、イラン、北朝鮮、キューバ、ベネズエラ等々寄りにはそれらは絶対に報道しない。米国の戦争屋の意向に反することをそれらは極端に嫌う。リベラルを気取る朝日も例外でない。

ロシアとの領土に関する安倍政権のデイールは日本の米との深い属国性から言って全くあり得ないことなのに朝日があり得るかのごとく脚色して報道するのは一体いかなる陰謀があるのだろうか。

朝日の社会部がカケモリ・スキャンダルで真実報道に踏み込みすぎ、懸案の憲法改悪が進まなくなっていることに朝日の政治部が責任を感じて償いの気持ちで今回の記事を書いたんだと私は思うね。しかし、これも問題がある。本当のことを書きすぎた。日米間には秘密協定があり過ぎるのだ。確かに、日米間で調印され世に出されているセンテンスはそうだけど隠された部分には恐ろしいことが書かれている。そのことにつてはCIAに劣らない情報機関を持って居るロシアは知り尽くしている。ロシアは「米国に要求されたらノーと言えない」日本の本性を知っている。エルドアンや韓国の文さんみたいな骨のある政治家が出てくれば別だけど全くその兆候さえ無いよね。

領土問題は日米軍事同盟が米国主導である限り何も進まないことを日本人は知る必要がある。

No.4
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:日本で不思議な議論がある。米軍は日本のどこでも基地を置けるという論だ。 11月16日朝日は次の報道を行った。 北方領土に米軍、プーチン氏警戒 安倍首相「誤解だ」 「北方領土をめぐる日ロ交渉で、返還後の島に米軍基地を置かない考えを日本がロシアに伝えていたことが明らかになった。安倍首相はロシアが長年抱く米軍基地への懸念を取り除くことで局面を打開し、歯舞群島と色丹島の2島先行返還を軸に交渉加速を狙うが、2島の主権や国後、択捉の帰属など難題が待ち受けている。 米国が日本のどこにでも基地を置くことを求められる日米安保条約は長く、北方領土交渉の「トゲ」だった。 2:日米地位協定を見れば、米軍が日本のどこにでも基地をもてるという条項はない。 第二条 1(a) 合衆国は、相互協力及び安全保障条約第六条の規定に基づき、日本国内の施設及び区域の使用を許される。個個の施設及び
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。