フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
江戸時代「番町で目明き盲に道を聞き」とい川柳がありました。ここで「盲」と言われたのは塙保己一です。この塙保己一は『群書類従』刊行を行う大事業を成し遂げています。「道を聞き」は道路案内だけでなく、学問の道をも意味しています。
かつて「千代田区三番町 24 には、「塙保己一和学講談所跡」の標識がありました。
しかし、もし、この標識が「この地にて、明治初代首相伊藤博文が幕末、塙保己一の息子
塙忠宝を暗殺」となると、訪れる人もあるのでないでしょうか。
「坂下門外の変」に関連して、伊藤博文は一段と過激な行動をとりました。
すでに「坂下門外の変」に関与した人々が、「斬奸趣意書」を書いたことを死崩壊しました。この中に、「天子之御讓位を奉釀候心底ニテ既ニ和學者共へ申付廢帝之古例ヲ調候」という記述があります。つまり、幕府は、孝明天皇を廃位させるために、学者に故事調べさせたと指摘されてます
続き
もし、あなたが言うように殆どの日本人がアベノミックスを批判する状況であれば、安倍政権は短期間に終わっているのではないでしょうか。日本国債の市場は全く死んでしまっています。国債は金融のプロの世界のものですから、日本の一般には関係ありません。従って、株式市場の在り様がどう日本人一般に投影しているかがカギです。株式市場ははっきり言って政府主導の公的資金が投入されダウンサイドのリスクは皆無の状態です。日本人一般は株をある程度保有していますから、安倍政権を批判する勢力にはなりにくいのです。
以上に述べたような日本の今の状況を「浮かれた」と表現しました。思いだしますに、1989年のあの時のバブル崩壊直前の浮かれた状況に於ける日銀の立ち位置が今の黒田氏の日銀の立ち位置とは理念、方法で根本的に違うのであの時の凄まじい大崩壊は避けられるでしょうが、今の成長無き経済はこのまま続き、ソ連経済の崩壊と同じ形式の大崩壊が突然大津波如く押し寄せて来ると私は予見しているのです。
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