りゃんさん のコメント
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A1: 事実関係1産経新聞「自民改憲案、今国会の提示は困難 「職場放棄」に野党反発」
自民党が目指す憲法9条への自衛隊明記など4項目の党改憲案の臨時国会提示が困難となっている。10月24日の国会召集から3週間が経過した今も、衆参両院の憲法審査会は野党の抵抗により開催されておらず、初回は早くて今月22日。自民党の下村博文憲法改正推進本部長が野党を「職場放棄」と批判したことも反発を招き、改憲議論が進展する気配はみられない。
衆院憲法審の与党筆頭幹事の新藤義孝元総務相(自民党)は14日、野党筆頭幹事の山花郁夫氏(立憲民主党)と電話で協議を重ねたが、開催日程について合意は得られなかった。
改憲議論の先行きは不透明感を増している。「率直な議論さえしないのは国会議員の職場放棄ではないか」。下村氏が9日のCS番組でこう発言し、野党側の反発を招いたからだ。
そもそも野党第一党の立憲
国会戦術としては、孫崎さんの書くように、野党対策の失敗の面があるのかもしれないが、わたしに言わせれば瑣末なはなしであり、大きくは、安倍首相が自分で転んだというふうに見ている。
わたしはもともと自民党支持でも安倍首相支持でもなく、ただ、安倍首相が憲法9条改正を
めざしていたので、その限りにおいて消極的支持をしていた。しかし、安倍首相が実質的移民をすすめるのを見て、消極的支持も、もうやめた。移民問題については、昨日の国会をみても、野党のいってることのほうがずっと正しい。
そういうなかで、憲法9条改正だけ支持せよというのは、理屈は正しくても、庶民の心情的には無理だ。つまり、移民をすすめる安倍首相に草の根レベルの求心力が失われつつある。半島情勢に重大な変化がない限り、憲法9条改正は当分の間無理だろうとおもっている。
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