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PL紳士さん のコメント

 [参院選前の改憲発議困難」で、まずは一安心というところだが、問題は来年夏の参院選で「与党3分の2」の壁を崩せるかどうかだ。選挙まであと半年と迫っているのに、野党各党の候補者調整は依然進まず、1本化のメドはついていないようだ。
 「1人区は多分」何とかなるとして、それ以外の地域が問題で、再び各党候補者乱立となると、「3分の1」以上の確保が困難となってまさに与党の思うまま。今度こそ、安倍氏の野望が実現してしまう。
 「野党共闘、候補者一本化」がどうしてそんなに難しいのだろう。各党が真に国民のための政治を志しているのではなく、自党の維持と躍進のみに関心があるとしたら、本当に情けないことだ。
No.3
72ヶ月前
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A: 事実関係  06 日読売新聞「自民、改憲案の今国会提示を断念」 自民党は5日、3月にまとめた自衛隊明記などの4項目の憲法改正案について、今国会での提示を断念した。安倍首相が目指す来夏の参院選までの憲法改正の国会発議は困難な情勢となった。  与党は5日、今国会最後の定例日となる6日の衆院憲法審査会について、開催を見送るべきだとする立憲民主党など野党の要求を受け入れた。主要野党は、11月29日の前回の衆院憲法審査会を森英介会長(自民)の職権で開催したことに反発していた。  憲法審をめぐっては、与党側筆頭幹事を務める新藤義孝・元総務相が5日、野党側筆頭幹事を務める立民の山花郁夫氏と国会内で会談。新藤氏は与野党の合意がないまま職権で審査会を開いたことを陳謝し、山花氏は6日の審査会開催を見送るよう求めた。新藤氏はその後、公明党などと協議し、見送りを決めた。 自民党は5日、3月にま
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。