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changeさん のコメント

アメリカに本社があるツイッター社が、ツイッター利用規約に反するということで、投稿単位でなく、アカウント単位で非表示になってしまったのでしょう。具体的には、安倍首相夫妻風刺画を不適切な画像と認定したのでしょう。

政治的風刺の範囲から、特定の宗教とか、団体、個人を風刺する場合、風刺された相手がどのように感じるか、風刺された相手からの批判が強ければ、極めて難しい立場に置かれることがある。

2015年に、フランス週刊誌掲載のムハンマド風刺画転載で、中日新聞、東京新聞がイスラム教徒に対して謝罪した。

ツイッターなどの電子媒体では、紙媒体と異なって、価値観が多様化している読者に対して、白黒をはっきりさせた画像だけで報道することが適切かどうかの議論をしていく必要性はありそうだ。表現の自由も人権問題との整合性の上で許されるものであり、犯罪者扱い画像傾向が強ければ、適切でないとみなされる場合もあるのでしょう。
No.1
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
欧米の主要紙には、通常政治的諷刺を行う「 Editorial cartoon 」が掲載されている。 Editorial を見ると、 a newspaper article expressing the editor's opinion on a topical issue と或る。特定事件に対する編集者の見解を現わす記事、つまり社説である。 Editorial cartoon も特定事件に対する見解を漫画としてあらわしたものと言える。 Editorial cartoon を引くと「政治的漫画。芸術家の意見を示す論評を持つ描写。権威を問い、腐敗、政治的暴力、社会的病みに関心を惹きつけるため、技術を駆使( An editorial cartoon, also known as a political cartoon, is a drawing containing a commentary express
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。