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changeさん のコメント

「平和」を希求する憲法理念を盾にして、国防の理念が日本社会に欠如している。

独立国家でありながら、政府だけでなく、与野党、国民が「日米安保」「日米同盟」はともかくとして、「行政協定」である「地位協定」の改定に立ち向かわないことである。「行政協定」の「地位協定」に、沖縄だけが立ち向かっているだけであり、政府以上に問題があるのは、野党の姿勢であり、本土人の問題である。

何故、こういうことになるのか、野党の劣化である。弱いものを守るのでなく、少数者を切り捨て、利権者たちを守ろうとするのです。その例はたくさんあるが、①不景気で、新卒者たちが定職につけないとき、ワークセアリングなどの協力体制は取らなかった。②正規を減らし、契約など入社ルートの違う人たちをどんどん増えて行く方向性にブレーキを掛けられなかった。社会主義の基本である「同一労働同一賃金」の理念が全く欠けている。③今回の沖縄も同じである。本土は知らぬふり我関せずを押し通している。「基地協定」改定しようとする意欲が全くないのです。
政府などは、過去の民主党のように、野党がなっても同じであるが、政府側に立たない前に野党が与党と同じ考えになっていては、今回の「沖縄」のように、弱いものは浮かばれない。
No.2
72ヶ月前
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A -1 : 事実関係:琉球新報社説<社説>辺野古へ土砂投入 第4の「琉球処分」強行だ この光景は歴史に既視感を覚える。沖縄が経験してきた苦境である。    政府は、名護市辺野古沿岸に米海兵隊の新基地を造るため埋め立て土砂を投入した。昨年4月の護岸着工以来、工事を進める政府の姿勢は前のめりだ。9月の知事選で新基地に反対する玉城デニー知事誕生後わずか約1カ月後に工事を再開し、国と県の集中協議中も作業を進めた。手続きの不備を県に指摘されても工事を強行し土砂を投入したのは、基地建設を早く既成事実化したいからだ。    県民の諦めを誘い、辺野古埋め立ての是非を問う県民投票に影響を与えたり、予想される裁判を有利に運ぼうとし   たりする狙いが透けて見える。    辺野古の問題の源流は1995年の少女乱暴事件にさかのぼる。大規模な県民大会など事件への抗議のうねりが沖縄の負担軽減に向けて日米を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。