A-1:事実関係:琉球新報社説<社説>辺野古へ土砂投入 第4の「琉球処分」強行だ
この光景は歴史に既視感を覚える。沖縄が経験してきた苦境である。
政府は、名護市辺野古沿岸に米海兵隊の新基地を造るため埋め立て土砂を投入した。昨年4月の護岸着工以来、工事を進める政府の姿勢は前のめりだ。9月の知事選で新基地に反対する玉城デニー知事誕生後わずか約1カ月後に工事を再開し、国と県の集中協議中も作業を進めた。手続きの不備を県に指摘されても工事を強行し土砂を投入したのは、基地建設を早く既成事実化したいからだ。
県民の諦めを誘い、辺野古埋め立ての是非を問う県民投票に影響を与えたり、予想される裁判を有利に運ぼうとし
たりする狙いが透けて見える。
辺野古の問題の源流は1995年の少女乱暴事件にさかのぼる。大規模な県民大会など事件への抗議のうねりが沖縄の負担軽減に向けて日米を
コメント
コメントを書く>>2
野党より自民党の問題でしょう。野党がインポなのは分かりきった事。行政協定、地位協定、自民党がやる気を起こせばイチコロでしょう。あなたは自民党の不作為に起こるべきです。違いますか。
>>3
訂正:自民党の不作為に「起こる」べきは自民党の不作為に「怒る」べきです。
>>3
「イチコロ」とは、おかしなことを言う人だ。。では、民主党政権の時、鳩山氏は、海外、少なくとも沖縄以外を掲げたが挫折した。挫折したならまだ許せるが、沖縄基地集中を認めてしまった。こんないい加減なことをしたことを認めるのですか。「イチコロ」どころか、国民の期待を裏切ったのですよ。野党が反対を明確に打ち出さなければ、与党が動けないでしょう。
55年体制の社会党のような激しさがあって初めて、与党を動かし、米国と対峙できるのです。朝鮮戦争に出兵しなくて済んだのです。ベトナム戦争に出兵しなくて済んだのです。野党がだらしないからといって、与党だけに期待しても、米国と向き合えないことを認めるべきです。野党がだらしないと、海外出兵が現実化するときが出てくるかもしれない。
>>5 追記
野党を支援する人たちは勘違いをしているのではないか。米国と政府、官僚、大企業経営者は一体であり、日米安保日米同盟日米地位協定の護持者である。
「地位協定」を改定しようという気持ちがあれば、日米安保日米協定を深化させていくなどと野党の党首が、米国で話してはいけないのです。野党の党首が、肯定すれば、沖縄の問題は沖縄だけの問題になってしまうのです。政府とどこが違うのでしょう。野党がだらしないといって政府に期待するのはばかげた論理であることが全く理解できないようだ。
>>6
本性を暴露しましたね。あなたの文章を読んでいると、福島第一が爆発したのは菅がヘリコプターに乗って現地を視察して現場の人間の貴重な時間を奪ったからだと自民党系の中核が吠えている、それと同じ論法だと思えてくるから不思議です。
日本の野党は私の目には牙を抜かれたのも同然にしか見えない。「地位協定の改定」は自民党が動くしか無いでしょう。日本人は全般において羊だから野党以上に頼りないから、益々そうなりますな。
あなたがシツコク要求する地位協定の改定は自民党に向けられるべきものですよ。彼らの良心に訴えるべき課題ですよ。自民党の一部だけでも動きだせば野党も国民も従うでしょう。そして、米国も従いますよ。そう思いませんか。
因みに小泉純一郎は原発反対を訴えて行動しているが、彼は自民党に訴えている。野党じゃない。自民党が動けば、脱原発はイチコロだと小泉君は考えているからですよ。
更に言わせて貰えば、今、日本が期待しなくちゃいけない大物政治家のありかたは東条時の近衛文麿みたいな行動です。そういう意思を持った人物が忽然と登場し、成功することです。残念ながら、あの時は狡猾で工作上手で嫌米の東条でしたから失敗に終わりましたがね。
>>7
自民党に期待するのは間違いと思いますが、期待するのであれば、どうぞご勝手に。私は無理であり、野党が本来の野党精神に戻ることが大切と必要といっているのですが、野党に対する期待が失せてしまえば致し方ないですね。自民党に期待してください。
>>8
どうもあなたは分かっていない。政党政治だろうが独裁だろうが、プロレタリア独裁だろうが、資本独裁だろうが、人民独裁だろうが、必ず支配がある。その支配の矛盾に私は異議を申し立てるものです。その延長線上に勿論トルストイ的な絶対反戦の立場もあるのです。
>>9
どこに支配の矛盾があるのですか。米国と政府、官僚、大企業、マスコミは一体的に社会を支配しようとします。矛盾などありません。
>>10
あなたも面白いですな。
まーどこの国でも「人民の利益」を代表すると唱っています。しかしね、権力を取るといろいろな締め付けを、社会主義だろうが、資本主義に立とうが、例外なく行うものです。権力を取るというのは支配と同意義なんですけどね、とにかく、種々法律を作って人々の自由を奪っていく、そういう風に捉えて、批判精神を維持し、支配が生み出す問題を考えて行くそう姿勢です。
>「地位協定」を改定しようという気持ちがあれば、日米安保日米協定を深化させていくなどと野党の党首が、米国で話してはいけないのです。
私はこの意見を支持します。アメリカべったりの政策を真っ向から否定する野党が必要だと思います。対案を出せなどという批判には目もくれず、自民党の間違いを糺す政党が出てくれば、メディアも少しはましになるのではないでしょうか。