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changeさん のコメント

日本は、年間7兆円ほどの貿易黒字を確保しながら、円高にならない。なぜかといえば、必要以上に市場にお金をばらまく「金融緩和」を継続しているから、円安によって貿易量が確保され、大企業は巨大な利益を抱え込んでいる。金利はゼロであり、一般国民は蚊帳の外、恩恵が全くなく、財政赤字の山がどこかで押し付けられる。米国通商代表部の圧力しか国民は期待できない。金融緩和をやめたときどんな現象が起きるのであろうか。

必要以上のお金をばらまいたのはいいが、金利がつかなければ、金融緩和をやめたとき、投資対象がなければ、一気に市場に出ているお金が日銀に戻ってくることになる。財政赤字がその分増えれば大変なことになる。企業の利益が増税に寄与しても、とても間に合わない。アベノミクスなどは、国民を欺く大企業利益還元財政赤字増大拡大政策ということが明確化してくるのでしょう。
No.1
72ヶ月前
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A  事実関係 米国、対日通商交渉の要求項目公表 自動車の米生産拡大から為替までも(22日ニューズウイーク) 米通商代表部( USTR )は 21 日、 2019 年にスタートが予定されている日米通商交渉の対日要求事項を正式に公表した。年間 7 兆円の対日貿易赤字を削減するため、自動車や農産品、サービスから為替に至る包括的な交渉を進めるとしている。 対日貿易赤字の過半を占める自動車について、米国での「現地生産拡大」を要求。為替操作の予防も求めており、為替は通商交渉の対象外としてきた日本が、従来方針を貫くことができるか注目される。 対日貿易は非関税障壁などで慢性的に赤字 USTR は今月 10 日に公聴会を開き、自動車や食肉など各種業界団体の要望を聴取。これを受けて 21 日に「交渉方針」として、対日要求事項を列挙して公表した。米国では通商交渉開始の 30 日前までに交渉方針の開示が必要なため、早
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。