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フレデイ タンさん のコメント

朝鮮人のかかる個人の請求については日本の企業は誠実に対応し、賠償すべきだ。GGベースの合意は別の問題だ。個人の請求は生きているのだ。金額的に大した額でもないのに一流企業が守銭奴みたいにけちるのはみっともない。

こういう問題は朝鮮人に限らず、中国人、他のアジア人にも請求権はあると考えなくちゃいけない。

もう一つ、日本人の殆どが知らない日本軍の個人資産の略奪だ。中国関連が多いと言われている。フィリッピンを占領した山下軍団は本土が隠匿するに適してないと考え、中国で略奪した金銀財宝をフィリッピンのジャングルに隠したと言われている。それを大統領のマルコスが嗅ぎ付け、独り占めしようとしたが、米機関に拉致され、金銀財宝は米機関の手に渡ったと言われている。こういうことが多々あるのだ。日本国家は一度は破産したが、明治で成立した国としての暖簾は引き継いでいる。特に明治に傾斜する安倍政権と言うのではないが、日清戦争、日中戦争がもたらした負の財産を知らないと冷たく対応する訳には行かないと私は考えている。
No.2
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
現在、徴用工の日本企業に対する請求の問題が重要課題になっているが、これに関する過去の国会答弁。 http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/121/1380/12108271380003a.html    第121回国会 予算委員会 第3号、 平成三年八月二十七日(火曜日) ○清水澄子君 外務大臣、韓国では民間の中からどのような要求が起こっておりますでしょうか。 ○国務大臣(中山太郎君) アジア局長から具体的に御説明を申し上げたいと思います。 ○政府委員(谷野作太郎君:注アジア局長) お答え申し上げます。    韓国におきまして、最近、いわゆる強制連行者あるいは元軍人軍属の方々、サハリンの残留者の方々、元戦犯あるいはその家族の方々から補償あるいは未払いの賃金の支払い等を求めでいろいろな訴訟なりを行う運動が起こってきてお
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。