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changeさん のコメント

ご投稿に触発され、少し農林水産物のことを調べてみた。

①世界の農林水産物国別輸出ランキングは
1位米国、2位オランダ、3位ブラジル、4位ドイツ、5位フランスで日本は何と57位である。

②世界の市場規模
日本は19年に1年前倒して1兆円目標を掲げているが、世界の市場規模は150兆円。

③海外の日本食レストラン
2006年(2.4万店)、2013年(5.5万店)、2015年(8.9万店)
アジアに4.5万店、南北アメリカ(2.5万店)、欧州(1.0万店)

④日欧経済連携協定(EPA)が2月1日に発効する。農林水産物の輸出チャンスなのでしょう。

よくわかったことは、海外の日本食レストランが飛躍的に伸びていることである。日本得意の官民一体の農林水産物輸出戦略を現場に密着した戦略で展開すれば、飛躍的に増える可能性がある。日本食が見直されており、1兆円といっても、世界で57位では情けない。関係者に頑張ってほしい。
No.1
71ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 事実関係1「農産物輸出目標 1 兆円 達成のカギは中国の禁輸解除(毎日新聞)  「今年は、政府が掲げる農林水産物・食品の輸出額 1 兆円の目標達成がかかる 1 年。昨年の輸出額は 9000 億円を超える見込み。  海外の一部の国で続く東京電力福島第 1 原発事故をきっかけにした禁輸の解除も課題だが、 8 日には中国の一部規制解除を受け、新潟県産米の対中輸出が再開された。  農林水産省によると、 18 年 1 ~ 10 月の輸出額は前年同期を 15 %強上回り、 18 年通年で 9000 億円を突破する見込みだ。  日本の農水産物・食品の輸出のけん引役は中国の旺盛な需要。 18 年 1 ~ 10 月の中国向け輸出は前年同期比 35.2 %増の 1083 億円に上る。ただ、中国は福島原発事故後の 11 年 4 月から日本産食品の輸入規制を導入。現在も福島など 10 都県を対象に規制を続けている。  中国は新潟県産米の禁輸については昨年 11 月に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。