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フレデイ タンさん のコメント

誰かが「米国の戦争屋の侵略性」を批判する文章を発表すると、反射的に中国の悪口を言う人が自民寄りに多い。そして、中国のチベット、ウイグル人虐待と人権問題を持ち出す。金太郎飴みたいだ。

ドイツの最近の世論調査では、どの国を脅威と思うかという問いに56%の人がロシアを上げて居るが、米国も55%の人が脅威だと考えている。ドイツの新聞の殆どがCIAに従属していると言われているのにかなりの人が影響を受けて無く、本質を見つめている。ちなみに、中国を脅威と観る人は全体の16%らしい。ユーラシア大陸の西の端と東の端だから、まーそんなものでしょう。

日本で同様の世論調査したら、米国を脅威に感じる人は、私みたいに米国の戦争屋の実態を調べている人以外には、ほとんどいないと推測します。一方、中国を脅威に思う人は、70%以上になるのではないかと私は推測しています。だって、尖閣国有化以降、産経から朝日まで中国の悪口ばっかり書いている。その書きぶりは鬼畜米英と叫んでいた時代と略同じ。そこから、戦争せんばかりの高揚が感じられますが、皆様の感じは如何でしょう。
No.2
71ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 事実関係1「農産物輸出目標 1 兆円 達成のカギは中国の禁輸解除(毎日新聞)  「今年は、政府が掲げる農林水産物・食品の輸出額 1 兆円の目標達成がかかる 1 年。昨年の輸出額は 9000 億円を超える見込み。  海外の一部の国で続く東京電力福島第 1 原発事故をきっかけにした禁輸の解除も課題だが、 8 日には中国の一部規制解除を受け、新潟県産米の対中輸出が再開された。  農林水産省によると、 18 年 1 ~ 10 月の輸出額は前年同期を 15 %強上回り、 18 年通年で 9000 億円を突破する見込みだ。  日本の農水産物・食品の輸出のけん引役は中国の旺盛な需要。 18 年 1 ~ 10 月の中国向け輸出は前年同期比 35.2 %増の 1083 億円に上る。ただ、中国は福島原発事故後の 11 年 4 月から日本産食品の輸入規制を導入。現在も福島など 10 都県を対象に規制を続けている。  中国は新潟県産米の禁輸については昨年 11 月に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。