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changeさん のコメント

大統領選における公約②外国からの軍隊撤退ということにおいて整合性があり、歓迎されるものでしょう。ただ、実態を見ての判断とは言えない。

サウジ記者が、トルコで殺害され、トルコ エルドアン大統領のサウジ批判は激しかった。外交は裏取引があり、トランプ大統領とエルドアン大統領間で、シリア撤退とサウジ皇太子問題がバーター取引された懸念を否定できない。シリア問題は現場では様々な展開を予想し、さまざまな対応が議論されている最中の突然の「シリア撤退」であり、独断的判断と批判されても致し方ない。

今までシリア内戦で、米国に全面的協力をしてきたクルド人を見放してよいということは、米国の立場として絶対にできないことでしょう。そんなことをすれば、米国に協力するところがなくなるのです。シリアから米軍が撤退することは歓迎であるが、関係者の納得なしに独断的に進めることは、好ましくなく、トランプ大統領が当たり前の判断に切り替えたとみるべきでしょう。
No.1
71ヶ月前
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A: 事実関係 米軍のシリア撤収は「条件付き」=ボルトン米大統領補佐官 『BBC』 トランプ米大統領が昨年 12 月中旬に表明した米軍のシリア撤収について、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は1月 6 日、撤収には一定の条件が満たされる必要があると述べ、撤退は直ちに実施するわけではないと示唆した。シリア北部でクルド人の安全確保についてトルコの確約を得る必要があると、訪問先のイスラエルで発言した。 イスラエルとトルコを歴訪中のボルトン氏は、イスラエルのネタニヤフ首相と会談前に記者団に、「トルコが軍事行動をとるにあたり、最低限でも我が軍に危害を与えないようアメリカと完全に調整し、我々が合意しない行動は控えるべきだし、我々と共に戦ったシリア反政府勢力を危険にさらしてはならないという大統領の要求を満たさなくてはならない」と述べた。 ボルトン氏は、シリア撤収について期限が決
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。