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フレデイ タンさん のコメント

>>2
続き
元々、シリアに米国が駐屯すること自体、国連憲章に違反する。米国の横暴はひどい。そのことをトランプさんは「そうだよね」と納得したのでしょう。ところが米国の戦争屋は納得しない。

私が「米国の戦争屋」を発見したのは、尖閣諸島の国有化の時期です。トランプさんの悩みはジョン・F・ケネデイーの悩みでもあります。米国戦争屋の起源は泣く子も黙るダレス国務長官です。その弟がCIA長官だった。陰険で胡散臭いその戦争キチガイの弟をケネデイーは解雇した。その後、ケネデイーがどういう結果になったか、小学生も知っているのじゃないですか。

現代の大イスラエルは溥儀の満州にそっくり。いくら米国が梃子入れしようが、無理です。それでも、ボルトンみたいな戦争屋の走狗はロシアと一戦を交えるのでしょうか。ロシアには中国がついている。米国の戦争屋は狂っているとしか言いようが無い。

この狂気は米国のウオール街の強欲から生まれたものです。ウオール街の強欲に規制を加えるというのがこの地球の喫緊の課題であることは間違いないでしょう。今こそ、ロシア、中国、米国のナショナリストが手を結び、ウオール街の国連管理を目指すべきだと私は考えます。さもなくば、必ず、「中東」か「日本」を基点にして大戦争が起こる。そういうリスクをこの地球は抱え込んでしまっているのです。

No.3
71ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 米軍のシリア撤収は「条件付き」=ボルトン米大統領補佐官 『BBC』 トランプ米大統領が昨年 12 月中旬に表明した米軍のシリア撤収について、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は1月 6 日、撤収には一定の条件が満たされる必要があると述べ、撤退は直ちに実施するわけではないと示唆した。シリア北部でクルド人の安全確保についてトルコの確約を得る必要があると、訪問先のイスラエルで発言した。 イスラエルとトルコを歴訪中のボルトン氏は、イスラエルのネタニヤフ首相と会談前に記者団に、「トルコが軍事行動をとるにあたり、最低限でも我が軍に危害を与えないようアメリカと完全に調整し、我々が合意しない行動は控えるべきだし、我々と共に戦ったシリア反政府勢力を危険にさらしてはならないという大統領の要求を満たさなくてはならない」と述べた。 ボルトン氏は、シリア撤収について期限が決
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。