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フレデイ タンさん のコメント

先日、将棋の棋士に記者が「あなたの強さは才能ですか、努力ですか」と尋ねていた。
棋士はしばらく考えて「努力です」と答えた。実に無難な答えだった。だってそうでしょう。将棋の才能がある人は限られているわけですから、「才能です」なんて答えられる訳が無いです。

真実は「才能があって、努力がその才能を磨き上げる」ということだと思います。自分の強みは何か?つまり、強みは何か?を早く発見することが、とても大事だと思います。何事につけても早く種々のお稽古事をやって、何が強みか発見することだと思うのです。

私事で恐縮ですが、私には生業としての強みが全くありません。ただ、生まれて来て、こういう地球、こういう宇宙、こういう社会が現存していることに対面させていただいているだけで「本当に良かった」と思っています。
No.2
64ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
戦略的生き方で最も重要な基本は「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」、そして自分が他と比較して何が相対的に優位に立っているかそれを伸ばすことにある。  今日14日朝日新聞に偶然二人の人がそれを話していた。  一人は将棋の豊島二冠、朝日「ひと」 「平成の将棋界をリードしてきた羽生善治九段が、 27 年ぶりに無冠となり、現在は群雄割拠する戦国時代の様相だ。覇権争いの中で AI も活用し、昨年二冠を奪い一歩抜け出した。 “自分が一番得意なのは将棋をさすこと、悔いが残らぬよう、今うちこみたい”」  彼はひたすらこもって勉強し(この点では他を圧している)、他の人はどの様に将棋に取り組んでいるかは知らない状況である。  全国都道府県対抗女子駅伝があって、新谷仁美が9区(10 K )の区間賞。  新谷仁美は全国高校駅伝に出場、新谷はエース区間と言われる第 1 区で 3 年連続して区間賞を獲得、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。