戦略的生き方で最も重要な基本は「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」、そして自分が他と比較して何が相対的に優位に立っているかそれを伸ばすことにある。

 今日14日朝日新聞に偶然二人の人がそれを話していた。

 一人は将棋の豊島二冠、朝日「ひと」

「平成の将棋界をリードしてきた羽生善治九段が、27年ぶりに無冠となり、現在は群雄割拠する戦国時代の様相だ。覇権争いの中でAIも活用し、昨年二冠を奪い一歩抜け出した。

“自分が一番得意なのは将棋をさすこと、悔いが残らぬよう、今うちこみたい”」

 彼はひたすらこもって勉強し(この点では他を圧している)、他の人はどの様に将棋に取り組んでいるかは知らない状況である。

 全国都道府県対抗女子駅伝があって、新谷仁美が9区(10K)の区間賞。

 新谷仁美は全国高校駅伝に出場、新谷はエース区間と言われる第1区で3年連続して区間賞を獲得、