• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

サンフランシスコ平和条約の第2条(C)には、千島列島の放棄を明記してある。これに当時の吉田茂首相が同意し、署名した事実を日本政府はなぜ否定するのだろうか。
これ程明確な歴史修正は、我が国の国際的信頼を失うだけで、何の利益も考えられない。
日本政府は、千島列島の領有権がロシアにあることを認める勇気を持たなくてはならない。
No.1
70ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
14日モスクワでの日ロ外相会談後のラブロフ外相の記者会見。冒頭発言(要旨)】 ▼日ロ両国首脳による日ソ共同宣言に基づく交渉加速化の合意に応じた議論を行った。 ▼日本側の要請で共同記者会見は行わなくなった。河野外相は、のちほど自分で公表するだろうが、その前に、こちらから会談内容についていくつか話しておく。 ▼両首脳による完全なる両国関係正常化を目指すという政治意志に基づき交渉を活発化させた。 ▼日ソ共同宣言に基づき交渉を進めるにあたっては、会談では、第二次世界大戦の結果、主権とともに南クリル諸島がロシアの領土になったと完全に認めるよう求めた。これがロシアの基本的立場であり、この点で最初の一歩を踏み出さない限りは、ほかの問題を前進させるのは難しい。 ▼日本側は島の主権について問題にしているが、それは話し合わなかった。ロシアの領土だからだ。 ▼日本政府は、これらの島々
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。