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changeさん のコメント

日本が米国に依存しても、自立することが第一条件であり、従属的に日米安保日米同盟に縛られていては、領土問題は解決しない。

米国は、自立できないように領土問題を未解決にしているとみるべきです。領土問題と憲法問題というように「二兎を追うものは一兎を得ず」の格言が生きてくる。生きてくるというより憲法改正して自立した自衛隊にしなければ、自衛隊も米軍に組み込まれ、米国のために活動する段階を乗り越えられない。

自立性のない日本をロシアが信用するわけがなく、領土問題など絶対に解決しないのです。米国に組み込まれ、憲法を死守するのであれば、米国だけでなく、ロシアにも、中国にも、適当にあしらわれ、国際社会に対する発言権も上がらない。

独立した自立した国家として生きるためには、憲法改正しか道はない。政治家で対応を決められなければ、政治家がもてあそぶことなく、国民に直接的に聞くべきでしょう。国民が反対であればできないことであり、国民に対応を問うことが大切になっている。
No.3
71ヶ月前
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14日モスクワでの日ロ外相会談後のラブロフ外相の記者会見。冒頭発言(要旨)】 ▼日ロ両国首脳による日ソ共同宣言に基づく交渉加速化の合意に応じた議論を行った。 ▼日本側の要請で共同記者会見は行わなくなった。河野外相は、のちほど自分で公表するだろうが、その前に、こちらから会談内容についていくつか話しておく。 ▼両首脳による完全なる両国関係正常化を目指すという政治意志に基づき交渉を活発化させた。 ▼日ソ共同宣言に基づき交渉を進めるにあたっては、会談では、第二次世界大戦の結果、主権とともに南クリル諸島がロシアの領土になったと完全に認めるよう求めた。これがロシアの基本的立場であり、この点で最初の一歩を踏み出さない限りは、ほかの問題を前進させるのは難しい。 ▼日本側は島の主権について問題にしているが、それは話し合わなかった。ロシアの領土だからだ。 ▼日本政府は、これらの島々
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。