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りゃんさん のコメント

ついでにいうと、ポツダム宣言にソ連は、8月9日の参戦とともに宣言国として参加したのですが、このポツダム宣言への参加自体が、当時の日ソ中立条約に違反する不法なものなわけですね。

こうした指摘は、たとえばいま韓国がやってるような、無理筋の言動とは異なり、きちんと筋のとおったはなしです。

現実の結果で妥協するのはかまわないのです。その理屈が「未来志向」です。
しかし、正しい筋の点で妥協してはいけない。筋で妥協すると、いずれは侮られ、将来の国民を危険にさらします。
No.14
70ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係「16日、記者会見で、北方領土問題を含む日露平和条約交渉を巡り、日露関係は「国際関係でパートナーと呼ぶにはほど遠い」と語った。14日の日露外相会談に続き、平和条約を結ぶ機運は高まっていないとの認識を示したものだ。  ラブロフ氏は、日本が対露経済制裁を科したり、国連でロシアに敵対的な決議に賛成したりしていることを挙げ、「新しい段階の関係を築けるだろうか」と疑問を呈した。  また、「日本は第2次世界大戦の結果を認めない唯一の国」と述べたうえで、北方領土の返還要求は「(戦争の結果を無効にできないとする)国連憲章の義務違反だ」と主張した。 B: 関連国連憲章第 107 条 「この憲章のいかなる規定も、第二次世界大戦中にこの憲章の署名国の敵であった国に関する行動でその行動について責任を有する政府がこの戦争の結果としてとり又は許可したものを無効にし、又は排除するものではない
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。