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フレデイ タンさん のコメント

>>1
続き
その国の産業が空洞化に見舞われれば、再び復活するのは難しい。国民は自由な仕事の選択をなる。日本で高度成長時に「虚業」と軽蔑されていた職種が大きくなり、国の経済は一変するのだ。アップル社のステーブ・ジョブ氏は「物つくりの為に訓練された労働者集団を作りなおすことから始まる」という如く、米国本土に拠点を作ることは難しい。アップル社の部品調達を中国から米国に切り替えるようにオバマから要請されたが、ジョブ氏は断っている。

米国は産業で世界を支配するなんて妄想はきっぱり諦め、道義を以て、世界政治に取り組んでほしい。中国も米国に譲るべきところは譲り、トランプを支えるべきだ。さもないと、追いつめられた米国の戦争屋が牙を剥くかもしれないのだ。
No.2
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係:日米の貿易交渉、春以降か 政府機関閉鎖、米の手続きに遅れ(朝日): 日米の貿易交渉の開始時期が当初の想定よりも遅れそうだ。早ければ1月下旬から始まる見通しだったが、米中通商協議が続いているうえ、米政府機関の一部閉鎖で米国内の手続きが遅れているためだ。交渉開始は今春以降になるとの見方が強まっている。 米国の国内法では、他国との交渉を始める30日前に、交渉目的を公表すると定められている。 USTR (米国債貿易委員会)が日本との交渉目的を公表したのは昨年12月21日だった。 米政府機関一部閉鎖中で業務を続ける USTR 職員は通常の三割ほど。米政府が「主敵」と位置付ける米中米貿易帚協議は三月一日までと区切られており、当面は中国との交渉に注力せざるをえない状況だ。 B :参考 米通商代表部は昨年、年明け1月から始まる予定の「日米通商交渉」の対日要求事項を正式に公表した
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。