changeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係:日米の貿易交渉、春以降か 政府機関閉鎖、米の手続きに遅れ(朝日):
日米の貿易交渉の開始時期が当初の想定よりも遅れそうだ。早ければ1月下旬から始まる見通しだったが、米中通商協議が続いているうえ、米政府機関の一部閉鎖で米国内の手続きが遅れているためだ。交渉開始は今春以降になるとの見方が強まっている。
米国の国内法では、他国との交渉を始める30日前に、交渉目的を公表すると定められている。 USTR (米国債貿易委員会)が日本との交渉目的を公表したのは昨年12月21日だった。
米政府機関一部閉鎖中で業務を続ける USTR 職員は通常の三割ほど。米政府が「主敵」と位置付ける米中米貿易帚協議は三月一日までと区切られており、当面は中国との交渉に注力せざるをえない状況だ。
B :参考
米通商代表部は昨年、年明け1月から始まる予定の「日米通商交渉」の対日要求事項を正式に公表した
朝日は、WSJが17日ムニューシン財務長官が対中制裁関税の一部かすべてを取りやめる案を提起したと報道している。
CNNは中国のインフラ建設技術品質信頼性と建設費暴利を提起している。
世界一を目指し、中国は経済拡大化を急ぎ過ぎているのではないか。少子高齢化が急速に進んでおり、また、地域格差を解消して、人民の批判が大きくなるのを防がなければならない事情は理解できないことはないが、信頼を失うことの方が問題が大きいでしょう。
中国と中国企業がケニア西部のシギリ橋を総工費1200万ドル(約14億円)で建設していたが、完成目前にして、途中部分で崩落が起きた。資金を中國と中国企業に依存している。また、総工費38億ドル(約4,300億円)で開通した鉄道のキロ当たり金額が、エチオピアの2倍以上かかっており、8月に再選を目指す大統領に批判が起きている。
AIIbによる「一帯一路」の計画遂行に無理が出てきているのではないか。あちこちで批判がでており、協力する国が減っていくのではないか。財政力が弱い国にを金を貸してインフラを整備させて、返済が滞れば、施設(港など)の独占使用権を執行する。あくどいやり方は、弱い国の信頼を徐々に失っていくのでしょう。
Post