• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

もう一度、1956年の合意文書を読んで頂きたい。
2島の引き渡しは、「平和条約締結後」なのであり、先ずは「4島すべてがロシアの領土」と明記する平和条約に合意しなくてはならないはずだ。
その条約が締結された後に、2島引き渡しの交渉が開始するのだと思う。
安倍首相に、その勇気と長期的視野があるだろうか。ロシア非難で終わってしまいそうな気がする。
とにかく、戦争や革命に依らずに、国土の領有権が移動するなんて、世界の歴史でも前例のないことだ。眉に唾をつけながら見守りたい。
No.2
71ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係「安倍政権、 2 島決着案を検討 北方 4 島返還「非現実的」(共同 1/21( 月 ) 2:00 配信) 安倍首相は北方領土問題に関し、北方四島のうち色丹島と歯舞群島の引き渡しをロシアとの間で確約できれば、日ロ平和条約を締結する方向で検討に入った。複数の政府筋が 20 日、明らかにした。 2 島引き渡しを事実上の決着と位置付ける案だ。 4 島の総面積の 93 %を占める択捉島と国後島の返還または引き渡しについて、安倍政権幹部は「現実的とは言えない」と述べた。首相はモスクワで 22 日、ロシアのプーチン大統領との首脳会談に臨む。  「 2 島決着」に傾いた背景には、択捉、国後の返還を求め続けた場合、交渉が暗礁に乗り上げ、色丹と歯舞の引き渡しも遠のきかねないとの判断がある。」   「 2 島決着」に傾いた背景には、択捉、国後の返還を求め続けた場合、交渉が暗礁に乗り上げ、色丹と歯舞の引き渡しも遠のきかねないとの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。