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フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生がご指摘の「樋口レポート」は画期的なものでした。自衛隊を国連軍に組み入れる志向があって、未来志向のビジョンらしきものが私の目に映っていました。しかし、そのレポートに米国の戦争屋は素早く反応し、そのビジョンを潰してしまった。そして、今や、日本人は自衛隊を始め、政治家まで米国戦争屋に洗脳されてしまって、その結果出来上がった体制はカケモリ統計不正のスキャンダルにまみれちるが、まぎれもなく星条旗ファッショです。

自衛隊は完全に米軍に吸収されていて、これから起こる可能性濃厚な米国戦争屋の対露、対中国戦線のフォーワードとして動員されるのです。

その動員を阻止するための歯止めになるのが残念ながら平和憲法だけなのです。そのような重要な役割を果たしている平和憲法にはコンマ一つたりとも付け加える訳にはいきません。そのことが日本人に少しづつ分かってはきているが、まだ、十分ではありませんね。
No.2
70ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
元自衛隊特殊作戦群初代群長、明治神宮「至誠館」館長、現「熊野飛鳥むすびの里」創設、 荒谷卓著『サムライ精神を復活せよ!』の「おわりに」引用 「私は、大学卒業と同時に「武士道」を実践できる現場に立てる喜びで意気揚々と自衛隊に入隊した。そして国防の最前線に 30 年間、身を置いて分ったことは、「武」を放棄した国の哀れさでした。 米国のリスク・ビジネスの顧客になりさがり、敵にとって格好の標的になる地上配置型ミサイル防衛システム「イージス・アショア」のような軍事的合理性もない高額の兵器を買わされて、必死に日米同盟を維持しようとしています。 冷戦の始まりとともに、日本は米国の対ソ戦略に巻き込まれ、ソ連の軍事力を東西に分断するため、極東戦線の軍事基盤として位置づけられました。そして冷戦終了後、軍事的な脅威が低下し、日本は主体的な防衛体制を構築する機会を得たにもかかわらず、自らそのチャン
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。