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changeさん のコメント

野党の政治目的が、55年体制の復活か、政権交代可能な二大政党を目指すかで、大きく変わる。

立憲、共産は、55年体制の復活であり、国民、自由、維新、希望は政権交代可能な二大政党を目指している。はっきり目的が違う。立憲、共産、社民の支持率は、13.5%。一方、国民、自由、維新、希望の支持率は、5.4%である。無視できない数字である。自民党批判票は、国民グループに行くのであって、立憲に行く数字は読みにくい。特に若者は現実的であり、生活第一であり、イデオロギーで生活が向上するとは考えていないのが致命傷です。

選挙で、イデオロギーで争うということは、社会体制の変更を意味し、米国から中国、ロシア寄りになると考える選挙民が多いでしょう。現在は野党は、残念ながら、イデオロギーで戦う力はない。米国寄りの社会を変えたいのであれば、立憲、共産、社民が歩調を合わせていけばよいのではないか。ただ、浮動票が、イデオロギー野党に流れることがないことを銘記すべきでしょう。
No.4
70ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
マスコミ国民、自民中心の野党共闘にしきりに言及している。だが世論調査で支持率は国民1・2%、自由0・8%程度である。社民1・1%程度である。社民中心に野党共闘を行おうという類の話である。国民が中核になることはあり得ない。共闘追うなら、立憲8・6%、共産3・8%中心に動くのが筋であろう。国民は、①選挙での共産党との非協力、⓶原発再稼働の容認の如くであり、むしろ野党協力化の阻害要因となる可能性がある。 1:共同通信2月の世論調査の政党別支持率を見てみよう。(共同通信世論調査、※ 2 、 3 日調査、※カッコ内は前回1月 12 、 13 日調査) 政党支持 自民40・6(36・0) 立憲8・6(9・2) 国民1・2(1・4) 公明3・7(2・8) 共産3・8(2・4) 維新2・8(2・4) 自由0・8(0・6) 希望0・6(―) 社民1・1(0・4) その他 
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。