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りゃんさん のコメント

同じ朝日のきょうの森友記事ですが、
https://www.asahi.com/articles/ASM294SRGM29UTIL00R.html

この記事で示されている図のなかで学園側弁護士の発言として
「どの深さにどれくらいの層があるか確認できていない」
とあります。
「どれくらいの層」というのは「どれくらいのゴミの層」ということでしょう。
この学園側弁護士は、「どの深さにどれくらいの層があるか確認できていない」から、
どうだといって交渉したのでしょう。

この学園側弁護士というひとは、たぶん籠池氏本人本人よりもすべてを正確に
知るひとであるとわたしは想像しているのですが、
わたしの知るところに抜けがなければ、国会招致はもちろん、メディアの前での記者会見なりも
この人はしたことがなかったとおもいます。検察には事情はきかれているのでしょうか。

あの相沢冬樹記者(NHKをやめて大阪日日新聞にうつった記者)の「特ダネ」の情報源もたぶん
この弁護士だろうとわたしは想像しているのですが、どうでしょうか。どうして報道各社は
もっとこの弁護士を正面から取材しないのでしょうか。籠池氏本人がしゃべっているからには、
守秘義務の障害もないようにおもうのですが。

こんかい孫崎さんが引用した籠池氏本人へのインタビューにはなんら新味はなく、
一年以上も前にいわれていたようなことのくりかえしに過ぎないとおもいます。
その一方で、肝心なところの情報はないなあとおもいます。

朝日新聞はもっと頑張って事件の全容をあきらかにすべきで、
それは憲法改正反対や倒閣やの片手間ではできないとおもいます。
それに、いまや憲法改正など遠い話だし、安倍内閣の命運も風前の灯火ですよ。

自分が火をつけた問題には、朝日新聞はキッチリ最後まで対応すべきで、
安倍内閣がどうなろうと、撤退は許されませんよ。
自社の費用で土地を掘り返して検証するくらいは当然だとおもいます。

そうでなければ、一定の高齢者が読んでスッとするだけの新聞、
いわば「一定のジジイが愛好するポルノ」だと呼ばれることになるでしょう。
No.4
63ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 森友学園(大阪市)への国有地売却問題が発覚して2年。補助金詐欺事件の初公判を1カ月後に控える中、学園の前理事長、籠池泰典被告が取材に応じた。今も妥当性が問われている土地取引に当時、どんな狙いで臨み、財務省の異例ずくめの対応をどう見ていたのか。当事者の視点で語った。 《学園は幼稚園を運営していた。保護者を通じて知り合ったのが安倍晋三首相の妻、昭恵氏だった。》    2006年に「愛国心、郷土愛」を盛り込んだ教育基本法改正を成し遂げた安倍首相を尊敬していた。昭恵さんと知り合ったのは11~12年ごろ。  国有地の取得を財務省近畿財務局に要望した。当面借りた後で購入するという特例の契約で、交渉は難航した。14年4月28日、昭恵氏と現地で一緒に撮った写真を財務局に示し、財務局は35日後、「協力させていただく」と伝えてきた。  「いい土地ですから前に進めてください」
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。