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changeさん のコメント

2選択肢では投票に参加しないといっていた沖縄他5市が、選択肢を増やしたことによって、沖縄全県投票が成立した。

問題は、「どちらでもない」という第三の選択肢が、賛成派、反対派どちらに有利に働くかということである。人間の心理は、「どちらでもない」という場合、「消極的賛成」であり、「消極的反対」であり、「どちらでもよい」というように、3通りの内的心理要素に分類できるのではないか。

「反対派」の心理は、「消極的反対」より「積極的反対」をとる確率が高く、「消極的反対」をとる人は少ないとみるべきではないか。すなわち、「どちらでもない」の選択肢は、「消極的賛成」あるいは「どちらでもよい」が多いとみるべきでしょう。

沖縄市などの5市を参加させるためには致し方ないことであるが、また、どのような結果になるかわからないが、「どちらでもない」の第三選択肢を増やしたことが、投票としては、「反対派」にとって有利に作用するように思えてならない。琉球新報は、「反対派」にとって不利と言っているが、どのような結果になるのであろうか。よもや、「どちらでもよい」が1位になることはないと思うが。
No.2
70ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。