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changeさん のコメント

「ホテル入り口に、20か国の国旗が掲げられているが、日章旗が掲げられていない。」

日本の閣僚、大臣級の人が参加されたのでしょうか。多分、政府関係者が出席されず、孫崎さんの身分も日本政府関係者の肩書ではないので、一民間人に過ぎない。何故、日本国代表として、元ウズベキスタン初代大使の肩書を使わなかったのか、使わせてもらえなかったのかが、問題なのでしょう。

不思議なのは、ウズベキスタンとは、相互交流が続いており、援助額も、2011年から2015年まで、2012年を除けば、支援額第一位である。ちなみに、2012年はドイツが一位であり、日本は二位である。2015年は、安倍首相の訪問があり断トツの一位であり、75%を日本の支援が占めている。他国より、日本は継続的に多額な金額を支援しているのです。

2016年から、大きく支援が変わったのであればわかるが、孫崎さんの話によると、中国の支援はめだたないということである。ウズベキスタンとは政府要人が相互訪問しているのに、何故、今回日本政府関係者が参加されなかったのであろうか。支援の額から言っても、参加していて無視することはあり得ない。
No.2
70ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は初代大使としての勤務を終えて以来、23年ぶりにウズベキスタンを訪れた。 訪問は、在京ウズベキスタン大使館が、国連が主催する中央アジア諸国間相互協力拡大のシンポジウムに出席してくれないかと依頼してきたことによる。 訪れて驚いたことがあった。ウズベキスタン側が用意したホテル入口付近には中国国旗や韓国国旗など約20カ国の国旗がかかっていたが、日章旗がない。 1990年代初頭ウズベキスタンが独立直後、経済的大混乱の中にあった。当時のカリモフ大統領は旧ソ連の幹部であり、米国や IMF や世銀が突き放した。米国は世界で最も民主化が行われていない国と激しく攻撃した。 ただ、日本の見方は異なった。アフガンの隣に位置し、イスラム過激派が押し寄せる中、強権政治は仕方なかった。しかし、必死に経済建設を行う国は援助すべきだという判断をだした。ガス生産への輸銀融資、通信・飛行場への円借款融資等が
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。