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changeさん のコメント

根源的問題は、中国が北の金正恩独裁体制を認めるかどうかにかかっていいる。また、核保有を認めるかどうかににかかっている。中国が認めない状況では、北の核保有呪縛が解けないのでしょう。米国と交渉せざるを得ない北の苦悩は共有できる。

米国との交渉に死活をかけているが、米国としても、体制は別としても、関係国との問題もあり、核保有は認めるわけにはいかないでしょう。北の体制の存続保証は、中国から得られるわけもなく、核保有は存続の絶対条件になっており、今後交渉が具体化していく希望を抱くことはできない。

北は、ミサイル発射、核実験の必要性がなく、米国も米韓合同軍事演習などで無駄な軍事費を使いたくない。米北の利益が合致した結果の流れであり、賢い対処と言える。大きな問題は、国境を接する中国と韓国の問題であり、両国が北とどのような関係を維持できるかにかかっているのではないか。中国と韓国が主体的に交渉していくべきであり、遠く離れた米国に解決を一任している限り、米国民の関心が少なく、永久に解決できないといえる。
No.3
69ヶ月前
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A; 事実関係:米韓、最大の合同軍事演習中止 北朝鮮との緊張緩和図る(毎日新聞) 米国と韓国の政府は 3 日(日本時間)、両軍が朝鮮半島有事を想定し、毎年春に実施してきた最大規模の合同軍事演習を終了すると発表した。規模を縮小し、名称を変更して継続する方針。シャナハン米国防長官代行と韓国の鄭景斗国防相が電話会談で確認した。  北朝鮮との緊張緩和策の一環で、 2 月末の米朝首脳会談で合意できなかった非核化交渉の進展を促す狙いがある。米韓演習についてトランプ米大統領は「多額の費用がかかる」と否定的で、財政面も考慮した。  対象は野外機動訓練「フォールイーグル」と指揮所演習「キー・リゾルブ」で、昨年はいずれも規模を縮小していた。 B; 評価: ・朝鮮半島情勢はこれまで、北朝鮮の体制転覆、指導者殺害を視野にいれた大規模な米韓軍事演習を行い、これに北朝鮮が反応し、ミサイル発射、核兵器実
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。