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フレデイ タンさん のコメント

安倍体制に親和的な人、自民党系の人が日米軍事同盟を規定した安全保障条約を何故か分からないが高く掲げ金科玉条と賜った如く振る舞い、このブログでも平和憲法だけを作り変えたいと主張する人々を私は不協和音を奏でると言うのですが、その理由は、中国の脅威、朝鮮の脅威と繰り返すだけで、何を言いたいのかはっきりしないからです。それはあたかも戦前鬼畜米英と唱えた時と同じ響きなのです。

彼らは中國が脅威でないことを知っているし、朝鮮が脅威でないことを知っている。共産主義革命を進めるインターはとっくの昔に壊滅している。米国の戦争屋でさえもそれは認識していて戦争屋が叫ぶのはテロの脅威です。

彼らはそういう事情を知っていながら、知らない振りをして脅威脅威というだけなんです。ズバリ言って、安保を解消したら、米国の戦争屋から制裁受けて、おまんまが食べられなくなる、とか、上流生活を維持できなくなるとか心配するからだと思うのです。違いますか?それとも、中国や朝鮮は戦前日本が支配しようとして失敗したから、今度は米国のバックアップを受けて再度攻めようとするのでしょう。それ以外に考えられない筈なんです。

だから、そういう人は不協和音を呈していると言うわけです。雑音と言いたいのですが、それではあまりにも失礼ですから

そう申し上げているわけです。

恐らく安倍政権は中国、朝鮮に加えてロシア脅威論を日本のプレステイチュートに強いると私は予想しています。まるで戦前の既視感あふれる状況が誕生しそう。違うのは、同盟先がナチスドイツでなく強面の国USAだから、大丈夫。勝てば、戦利品を貰える。そういう算段じゃないですか?

米国の戦争屋はそんなに甘くはない。その覚悟はあるのかな。その覚悟がなければ、安保条約擁護論は成立しない、と私は考えています。日本は危機にある。これだけは確かだ。
No.8
69ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係「プーチン氏「日米同盟の解消必要」 非公開会合で言及」(朝日新聞) ロシアの有力紙コメルサントは15日、プーチン大統領が日ロ平和条約交渉について、「テンポが失われた」と述べ、交渉が停滞しているとの見方を示したと伝えた。北方領土を日本に引き渡した場合に米軍基地が設置される可能性にも改めて懸念を示したという。 同紙によると、プーチン氏は14日、モスクワで開かれたロシア経済界との非公開の会合で世界情勢を議論し、日ロ交渉にも言及した。交渉の行き詰まりを認めた上で、これまでの経緯を説明。日本に米軍基地の設置を認めている日米安保条約などにも触れ、日米同盟を解消する必要があるとの考えも示したという。 一方で、プーチン氏は、今後の交渉について「打ち切ってはならないが、落ち着く必要がある」と指摘。結論を急がず対話を継続する姿勢を示したという。 ロシアの世論調査では、北方領土の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。