フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
年号、「令和」、出典は万葉集。「令和」の出典は「万葉集」巻五の「梅花(うめのはな)の歌三十二首并(あわ)せて序(じょ)」。「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」から引用
貧窮問答歌
(甲)風雑 ( まじ ) り 雨降る夜 ( よ ) の 雨雑り 雪降る夜は
すべもなく 寒くしあれば 堅塩を 取りつづしろひ
糟湯酒 ( かすゆさけ ) うち啜 ( すす ) ろひて 咳 ( しはぶ ) かひ 鼻びしびしに
しかとあらぬ 髭掻き撫でて 吾 ( あれ ) をおきて 人はあらじと
誇ろへど 寒くしあれば 麻衾 ( あさふすま ) 引き被 ( かがふ ) り
布肩衣 ( ぬのかたきぬ ) ありのことごと 着襲 ( そ ) へども 寒き夜すらを
我よりも 貧しき人の 父母は 飢ゑ寒からむ
妻子 (
韓国人は独立後間もなく表記をハングルに全面的に乗り換えた。独立心が嵩じて漢字を捨てたのでしょう。しかし、彼らは名刺なんかに漢字を使っていて漢字から解放されていない。一方、韓国と同じように漢字使用国だったベトナムはかなり前からアルファベットに代えている。現代ベトナムは漢字から完全に開放されているように見える。そして韓国にあるように表現上の不都合も無さそうだ。中国語もベトナム語もチベット語族に属するから、中国語もアルファベット化は可能なんじゃないだろうか、とも思われる。日本語の表記は漢字無しではあり得ない。韓国はいずれ漢字を採用するのではないだろうか。であっても、中国は中国文明の象徴として捨てる訳にはいかないでしょう。
続く
Post