フレデイ タンさん のコメント
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アサンジュ容疑者の逮捕の背景にはエクアドル政権の変容がある。エクアドルでは大統領が交代。元大統領の下で副大統領であった人物が、社会福祉で信任を得て大統領候補の禅譲を受け、当選。即支えた元大統領と反対路線。元大統領の反米路線を親米路線に変化。
A: 事実関係「ウィキリークス創設者、アサンジュ容疑者を逮捕」
「ロイター通信によると、英警察当局は11日、内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者のジュリアン・アサンジュ容疑者(47)を逮捕した。2012年に英国のエクアドル大使館に駆け込み、保護されていたが、エクアドル政府がアサンジュ氏の亡命を認めない姿勢に転じ、英警察を大使館に招き入れたという。
ウィキリークスは2010年に米外交公電など大量の機密文書を暴露。代表のアサンジュ氏はスウェーデンでの性的暴行容疑による同国への身柄移送から逃れるため、12年に在英エクアドル大使館に駆け込ん
私は米国こそ「ならず者国家」だと断じて恥じません。スノーデンは米国の不正に憤慨し内部告発に踏み切った確信犯であることは認めましょう。だが、アサンジは違う。アサンジは単なるPCサイトの創設者であって他の何物でもない。そのサイトはフェイスブックやツイッターと何ら変わるところが無い。アサンジは明らかに無罪だ。
無罪な人間を堂々と逮捕し、処刑する米国は一体何なんでしょう。「ならずもの国家」そのものではありませんか。逮捕した国は英国だと反論がありそうだが、英国は日本と同じく主権放棄国家、これは常識ですぞ。特に治安、情報、戦争関連ではカナダ、ニュージーランド、オオストラリアは米国を中心に硬く固く結ばれている。この前は中国人をカナダ当局に退避させ、今回は英国を使った。
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