• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

藤井聡太が強くなった理由として三つの要因を挙げていますが、その前に本人の「強くなりたい」という意思を持っていたことを無視できません。
それに対し、昨今の政治家や外交官の中に、「一流の外交をしたい」と考えていた人がいるでしょうか。
政治家たちは「外交は票にならない」という先入観から、外交の勉強などは見向きもしていません。外交に無知だから、米国から言われたことに盲従せざるを得ないのです。
せめて、外務官僚を目指す若者が勉強してくれれば良いのですが、今の外務省は対米従属派でないと出世コースから除外されてしまいます。
かつてナチスドイツに従属して悲惨な敗戦を味わった日本が、無反省のまま対米従属を続け、亡国への道を歩み続けるしかないのでしょうか。
No.1
68ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
運動分野では、若い選手が世界一の座を獲得できるのを示してきました。 1976年、ルーマニアのコマネチが、 14 歳で、モントリオールオリンピックにおいて、体操女子個人総合金メダルを取りました。日本選手でも、 1992 年14歳の岩崎恭子さんが、バルセロナオリンピックにおいて、 200m 平泳ぎで金メダルを獲得しました。 ただ、私達は、知的な分野では、中学生が世界一や日本一になることはないとと思ってきました。 2017年この考えを覆す出来事がありました。将棋の世界での藤井聡太さんの活躍です。 何故藤井聡太さんは一流の棋士を負かすまでに強くなったのでしょうか。 藤井聡太さんが強くなった理由には少なくとも①詰将棋と②一流棋士の考えの吸収と⓷ AI の利用があります。 藤井聡太さんは小学校低学年の時、大阪の関西棋院に通います。この時、お母さんがノートに将棋の問題を書いて、赤鉛筆でマルバ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。