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フレデイ タンさん のコメント

>>3
私の言う科挙は国家公務員試験上級職のことなんです。

何故か分かりませんが、日本は建国以来中国の制度を模倣してるのに科挙と纏足と宦官を取り入れなかったとさる学者がどこかで書いてました。ところが、明治維新で科挙に似た試験制度を突然採用し、今もそれは生き生きと存在し続けているのです。平民から人材を得なければならないという必要性を当時の権力者は感じたのでしょう。

試験合格者は最初は藩閥政府の手足になって働き、その後台頭した軍部に従い、今米国に忠誠を誓っているとしか見えないのです。そういう人間になりたいために小さい時から多くの子供が塾に通っているのではないでしょうか。特に最近はそれが酷くなっているように私には見えてます。

そういう風に見える社会に変更を加えるには国家公務員上級試験を廃止するのが良いのではと思っているのですけど。

最後にパクチョンヒ韓国とマルコスフィリッピンの比較ですが、明確に言えるのは、韓国はやはりコピー力に優れてる。でも今のパフォーマンスはイノベイションには程遠いと思います。でも、韓国は日本より若く思想も違うようだから、これからジェームスワット、エジソン、ビルゲイツを生みだすかも知れません。
No.4
67ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  デビット・サンガーは1960年生まれ。ニューヨーク・タイムズ社記者。サンガーは米国人記者にとって最大の栄誉である’ピュリッツァー賞を二度受賞。1992から 94 年、支局長として東京に滞在した。 1995 年日米自動車交渉における CIA の盗聴をスクープした。 彼は、前掲論評で日本が何故競争力を失ったかを分析している。 彼は東京支局長当時を振り返って、「意気消沈した米国人やヨーロッパ人向けに、日本現象を解説した本も出た。『ジャパン・アズ・ナンバーワン』、『日本/権力構造の謎』『日米逆転―成功と衰退の軌跡』。どの本も、日本はこのままではおそらく2010年前後には、世界のトップの経済大国たる米国の地位を脅かすことになるだろう、と書いていた」と述懐する。しかしこれら予言は的中せず、日本は停滞の道を進む。 サンガーは「何故日本が停滞の道を歩んだのか」を考察する。 当時サンガーが通産省を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。