フレデイ タンさん のコメント
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転載:リテラ「平成の最後までマスコミがスルーし続けた…天皇・皇后の護憲発言と安倍政権へのカウンター」
A:事実関係「リテラ「平成の最後までマスコミがスルーし続けた…天皇・皇后の護憲発言と安倍政権へのカウンター」
・本日 4 月 30 日、明仁天皇が退位。メディアは連日、明仁天皇と美智子皇后の軌跡を振り返る特集。しかし、ほとんど触れられていないことがある。
それは、明仁天皇と美智子皇后の、平和と護憲の思い。そして、それを壊そうとする安倍政権へのカウンターを発信。
もともと即位後の朝見の儀でも「皆さんとともに日本国憲法を守り、これに従って責務を果たすことを誓い」と表明、明仁天皇は以前から日本国憲法を遵守する考えそして平和への思いを強調、とくに第二次安倍政権発足以降は、安倍首相の“戦争のできる国づくり”政策、改憲に強い危機感を抱き、政権に警鐘を鳴らしているとしか考えられない、
日本のメデイアが軽薄な放送タレントやお笑い芸人を多額の金で釣って平成天皇の真実をカモフラージュしようとしても、もうバレバレですよ。安倍さんや麻生さんがいくら太鼓をたたいても踊るのは渋谷の浮かれた若者と軽薄なお笑い芸人だけです。「コッチョンマセヨ」は朝鮮語の心配するなという意味ですが、平成天皇の真実はしっかり真面目な日本人には認識されています。心配いりません。
孫崎先生が紹介なさったラフカデオ・ハーンの日本論を本日読み終わりました。彼は日本滞在はそんなに長いこと無いのに観察力はとても鋭いです。彼は東アジアの人々には先祖崇拝心が根強くあり、西欧のキリスト教原理は東アジア人には通用しないと結論しています。
中国も北朝鮮も韓国も日本も先祖崇拝心の存在で共通しているとラフカデオは東アジアの宗教状況を捉えています。この状況は今もあると私は感じて居ます。
日本の皇室は東アジアの先祖崇拝の原型とも考えられる訳です。日本は明治から東条時代まで中断なく東アジアで暴虐の限りをコミットしたことは何人も否定出来ないのです。
暴虐のコミットメントに対する償いの意味で令和は韓国、北朝鮮、中国へ天皇陛下が旅をする時代にならなければならないと思うのです。同じ先祖崇拝を抱くものとしてその旅は積極的に受け入れられるでしょう。
日本の政治の今後の展望は上記の旅を可能にしていくこと以外にあり得ません。
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