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changeさん のコメント

令和という時代を迎えて、若者たちには自分たちの時代が来たという感覚が強く働いているようだ。

一番大きな課題は、戦後レジームからの脱皮です。米国に従属し、政府は米国「NO」といえず、一方憲法の制約から米国に「YES」ともいえず、戦後一貫して、政府は、米国の要求と憲法の制約の中でもがき続けているといえる。政府は、条約と憲法との板挟み、抵抗とあきらめの中で、1945年敗戦から2019年現在に至るも、戦い続けているといえる。

戦後の反省を含めても、このように長い期間一国の政府を自縄自縛して、自由な外交を束縛する権利が国民にあるとしたらおかしな話であり、令和という時代の節目に期間を切って十分議論して、最後には憲法改正可否の投票に向かうべきでしょう。政治だけでなく、経済的にも自由な発想を自由に実行できれば、日本は大きく国際社会の中で羽ばたけるのではないか。
No.1
67ヶ月前
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A -1 : 事実関係1共同通信「首相、 20 年改憲施行の目標堅持」 安倍首相、改憲に意欲。憲法記念日の 3 日、各地で集会が開かれた。安倍晋三首相(自民党総裁)は憲法改正派集会へビデオメッセージを寄せ、 2020 年に改正憲法を施行する目標を堅持していると明言した。立憲民主党などの野党は反発。幹部が護憲派集会に参加し、改憲阻止へ共闘を呼び掛けた。首相が目指す 9 条への自衛隊明記案を軸に、改憲の是非が夏の参院選で主要争点となるのは確実。  首相は都内での集会にメッセージを送り、自衛隊明記により「違憲論争に終止符を打つ。先頭に立ち、責任を果たす決意だ」と表明。憲法に教育充実を書き込む必要性も重ねて訴えた。 A=2  朝日新聞「「いまの改憲論はフェイク」憲法学者・樋口陽一氏の危惧」 。憲法が直面する課題について、日本を代表する憲法学者・樋口陽一さんに聞いた。      ◇  ――この国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。