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なしさん のコメント

>私たちは序列の意識なしでは席につくこともできないし、
しゃべることもできない。

日本人どうしが早朝の公園で出会っても、しぱしば無言なのは
そのせいかもしれない。
相手の社会的属性がわからないと日本人はあいさつもできない。

おはよう、かそれとも、おはようございます、かは大問題。

それなら無言でやり過ごそうとなる。
No.3
66ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
中根千枝氏( 1926 年生まれ)は社会人類学者。中根千枝著『タテ社会の人間関係』(講談社、 1967 年より。 ・日本人が外に向かって(他人に対して)自分を位置づける場合、好んでするのは、資格よりも場を優先することである。記者とか、エンジニアであるということよりも、A社、S社の者ということである。(中略)「会社」は個人が一定の契約関係を結んでいる客体としての認識でなく、私の、また我々の会社であると認識されている。 ・日本社会に根強く潜在する特殊な集団認識の在り方は「イエ」(家)の概念に代表される。 ・「家」よりも大きい集団としては、中世的な「一族郎党」の集団がある。 ・「資格」の異なる者に同一構成員としての認識、その妥当性をもたせる方法としては、外部に対して、「われわれ」というグループ意識の協調で、それは外にある同様なグループに対する対抗意識である。「同じグループ成員」という
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。