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フレデイ タンさん のコメント

私の判断だが、米国の覇権主義が追い詰められているということです。ベネズエラの侵略もロシアの恫喝で悪漢ペンス、ポンペオ、ボルトンは縮みあがっている。イランは堂々と核開発に踏み切る方向に動きだした。同盟国ロシアが米国がイランに手を出せば許さないと宣言して居る。北朝鮮はポンペオやボルトンやペンスが暴力主義者であることにやっと気づいたみたいだ。中国は石油代金を米国が最もいやがる金決済に踏み切ることを宣言して堂々と米国の言うことに従わない国に既になっているのです。

石油の代金決済が米ドル以外の手段で行われるようになれば、米ドルのインチキ世界金融が危機に瀕するのです。これでは米国の世界を隷属させる野望は実現しないし、限りなくブラジルみたいな国に向かって落ちぶれていくしかないのです。頼みの武力は露中には通用しない。

知財とか因縁を付けて中国に喧嘩をしかけているが、これは戦争です。火力に訴えないだけです。東条が米国から石油とくず鉄の輸入を止められ崩壊した如く今度は中国製品をボイコットすることにより中国を屈服させるのが米国の狙いでなのです。

ならず者が権力を握った米国、そのようなならず者性に慣れ切って無頓着な米国庶民、しかも、崩壊してしまっている米国庶民の生活、米国とはカオスの国なんです。そんな米国に中国が種々道理を説いても米国全体がめちゃくちゃゾンビだから、聞く耳を持たないし、効果は無いでしょう。

もう決まったようなもの。米国への輸出に依存しない経済を作っていくことが中国にとって喫緊の課題ですよ。米国の農産物を買わないで他に供給先を求めるとか、ボーイングの旅客機をロシア製に変更するとか、大胆な対抗策を取るべきです。
No.6
66ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 米が対中追加関税率引き上げ- 22 兆円相当、 5700 品目が対象(ブルームバーグ) 米国に報復せざるを得ないと中国が直ちに声明、具体的な措置示さず 米中通商協議初日はほとんど進展なしと関係者- 10 日に再開の予定 ・米国は 10 日午前0時中国からの輸入品 2000 億ドル(約 22 兆円)相当への追加関税率を従来の 10 %から 25 %に引き上げ。最も劇的な措置。 ・中国は直ちに声明を発表し、米国に報復せざるを得ないと表明。ただ具体的にどのように報復するかは明らかにしていない。 ・ワシントンでは9日から劉鶴副首相率いる中国代表団と、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表、ムニューシン財務長官ら米国側との通商協議が始まった。ほとんど進展がなかった。協議は 10 日午前に再開予定。 ・トランプ大統領はこれまで追加関税の対象外とされている中国製品 3250 億ドル相当にも 25 %の追加
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。