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changeさん のコメント

この問題は、極めて危険な反動的意見が多数を占め、発言を抹殺する発想が色濃く出てくる傾向を否定できない。

法治国家として、憲法を護持することは大切であるが、憲法を改正することも、両方とも大切である。戦争をするしないは、自国だけでなく、国際社会特に日本の場合は同盟国米国の意向が強く作用する。また、本能的に、女性的に見ればは戦争なき平和が理想の姿であるが、男性的に見ればは平和な場所(領土)を獲得する、維持する力(兵器、兵力)の確保は、不可欠であり、希求するだけでは平和を獲得できないという面の自覚も必要である。

丸山議員の発言は、平和を維持、希求する立場からは批判の対象になるが、平和を獲得する領土、兵器、兵力を獲得していかなければならないという立場からは、全面的に批判することは、安易な判断であり、必ずしも全面的肯定されるものでもないでしょう。一面的方向を取ろうとするのは、賛成できない。
No.9
60ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:丸山議員のツイッターを見てみよう。 14日「過去、可決は鈴木宗男氏など逮捕や起訴案件で3件あるが、発言等に関する提出など1例もなく、まさに言論府が自らの首を絞める行為に等しい。野党側の感情論で議案が出され、普段は冷静な与党まで含めて審議へ進むなら、まさにこのままではこの国の言論の自由が危ぶまれる話でもある。」 15日「憲政史上例を見ない、言論府が自らの首を絞める辞職勧告決議案かと」。 2:丸山議員は大変な誤解をしている。国会議員には何の道義的制約を受けていないと思っている。 第九十九条は、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」としている。  そして、第二章は「戦争の放棄」という項目をもうけ、〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕 第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。