1:丸山議員のツイッターを見てみよう。

14日「過去、可決は鈴木宗男氏など逮捕や起訴案件で3件あるが、発言等に関する提出など1例もなく、まさに言論府が自らの首を絞める行為に等しい。野党側の感情論で議案が出され、普段は冷静な与党まで含めて審議へ進むなら、まさにこのままではこの国の言論の自由が危ぶまれる話でもある。」

15日「憲政史上例を見ない、言論府が自らの首を絞める辞職勧告決議案かと」。

2:丸山議員は大変な誤解をしている。国会議員には何の道義的制約を受けていないと思っている。

第九十九条は、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」としている。

 そして、第二章は「戦争の放棄」という項目をもうけ、〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の