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フレデイ タンさん のコメント

緑の党が躍進し、ドイツの為の選択肢が元気なのは、私の受け止めでは、NATO軍の対露好戦性にドイツ民衆が不安感を持ち始めたからだ。加えて、イスラエルの中東ー大イスラエル化政策の遂行によるアラブ人の欧州流入も、イスラエルに甘いドイツ権力への批判の根拠となっている。

同様の傾向はイギリス、フランスにも既に現れている。米国の世界支配、特に危険極まりない対ユーラシア圧迫戦略は今後日本(日米軍事同盟強化に血眼になっている)以外の地域では後退を余儀なくされよう。我々、平和を愛する者にとっては欧州のこの変化は歓迎すべき現象と言えよう。
No.1
66ヶ月前
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A -1 : 事実関係1ドイツ、 緑の党が支持率首位 二大政党の退潮止まらず(日経新聞) 欧州議会選挙で躍進したドイツの環境政党「緑の党」が 1 日公表の世論調査で初めて支持率トップになった。 メルケル首相のキリスト教民主・社会同盟( CDU ・ CSU ) 、国政第 2 党のドイツ社会民主党( SPD )は支持率を落とし、退潮に歯止めがかからなくなっている。二大政党を与党とするメルケル政権の先行き不透明感もにわかに強まってきた。  調査機関のフォルザが実施した世論調査では、 緑の党の支持率が前の週に比べて 9 ポイント高い 27% となり、 2 ポイント落とした CDU ・ CSU の 26% をわずかに上回った。 SPD は 5 ポイント低下の 12% にとどまった。 極右、ドイツのための選択肢( AfD ) が 2 ポイント低下の 11% ですぐ後ろに迫っている。 緑の党は 5 月 26 日投開票の欧州議会選挙で、 20.5% の票を集めて第 2 党に躍り出たばかりだ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。