なしさん のコメント
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A-1 ―事実関係1「条例改正延期 香港デモ「勝利」(毎日)
香港史上、最大規模の反対デモが起きた逃亡犯条例改正問題で、香港政府の林鄭月娥行政長官は 15 日、審議の延期に追い込まれた。反対運動の激化で行政運営が困難になり始めていることに加え、親中派や経済界からも不安が募ったためだ。また 中国政府は、貿易問題で対立する米国と新たな火種を抱えたくないという事情もあり、延期判断を認めた 。ただ、条例に反対する市民は撤回を求めているほか、警察側がデモ参加者らをゴム弾などで負傷させたことへの反発も残り、対立は長期化しそうだ。
A -2事実関係2 「香港、リーダーなき反政府デモの「勝利」 テレグラム利用で情報共有」(産経)
中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正案をめぐり、多くの香港市民が参加して繰り広げた反対運動はひとまず、立法会(議会)審議の無期限延期という譲歩を当局から
なにも「中国」は一国家二制度を国際社会に約束
することによって国際社会の許しを得て香港返還が゛
実現したのではない。
租借期限が切れた以上、いかなる意味でも香港は
中国のものである。
もっとも中国は南京条約は不平等条約であるとして
イギリスの香港に対する権利を認めておらず、いつでも
中国の任意の時に香港を奪回する権利を留保する、としていた。
にもかかわらず賢明なことに期限切れまで待った。
一国二制度は返還と同時にそれを不安に思った外国資本が
香港から逃げ出さないようにと中国からの国際社への呼びかけに過ぎない。
したがって中国は好きな時に50年の期限を縮めても延ばしても良い。
それは中国の主権であるから。
もちろんそれなら香港から資本を引き上げるということがあっても良い。
ただし、外国が中国内の立法に口を挟むのは内政干渉だし、それをする
香港の人々に物理的な支援をすることも同様。
中国は国際社会との約束を守れというのはどうかしている。
今回中国がしようとしているのは犯罪容疑者の引き渡しの
立法である。
ごく当たり前であり、ないことのほうが不思議な立法である。
中国はそれを奇貨として政治犯の引き渡しも要求するだろうとのこと。
たぶんするだろう。
世界中の国々で犯罪者引き渡し協定が結ばれている。
政治犯を含まないものがあったら教えて欲しい。
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