changeさん のコメント
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1: 政府は特定政策を遂行するために様々な委員会を設置する。
一般の国民は、専門家の意見を参考に政府は問題点を検討すると思っているが、違う。審議会の役目はあらかじめ決められていた政策を遂行する道具として審議会を使う。従って審議会メンバーの最終報告が、政府側、各省庁の都合のいい結論が出るように構成する。
2:今回の金融庁の報告書は 金融審議会の作業部会 の報告書「高齢社会における資産形成・管理」である。
ここでは、将来、 高齢者の生活が苦しくなるので、今の内に金融資産を持ちましょうという呼びかけ なので、「将来、高齢者の生活が苦しくなる」ということを打ち出すのは、金融庁の意向に沿うものであった。
報告書の構成を見てみたい。
1.現状整理(高齢社会を取り巻く環境変化) 3
(1)人口動態等 .......................................
働くことができない家庭もある.100万円以下のたくわえの人もいる。千差万別である。
これといった貯蓄方式が提示できない。2万数千円の通信費が必要と言っているが、人によっては、1万円以下で済む人もいる。
金融関連の投資で蓄えろといっても、株などの投資は絶対しないという人もいる。
人生は人さまざま、太く短くいきたいという人もいる。このような人はたくわえが少ないといえる。生き方は自由であるべきなのに、学校みたいに定型的な教育的発想をするから国民の反発を食らうのです。
一定のレベル以上の人たちに、国民の平均的レベルの生活実態が理解できない、理解しようとしないから、国民に提示できなくなってしまう。
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