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フレデイ タンさん のコメント

安倍政権は国民の大半が知らない怖い牙を隠し持って居ると私は思っています。

最近、小説家を辞めたとか言っているH氏は山本太郎や沖縄の新聞記者に聞くに堪えない罵詈雑言を発しているが、安倍政権のコアの部分と一致していると観て間違いない。日本の主要メデイアが見て見ぬふりしているので、国民の大半はそう言われても「まさか」と一笑に付すか、それとも、「主要メデイアがそう言わないんだから、そんなことないでしょう」と受け流すだけだ。

籠池氏の「教育勅語による幼児教育」は安倍政権のコアと一致し、金融庁が御用学者に作文させたのも安倍政権のコアが「貯金しない奴は非国民だ」と言いたいためだった。違いますか?想定外の国民の受け止めがあったので、「役人が悪い、学者が悪い」と切り捨てられた。そして、逆に自民党にとって想定外のナイスな副産物が生み出され、笑いが止まらないですよね。つまり、「そうよね。自民党は悪く無いよね」という認識だ。そして、いつのまにか、野党が悪いということになっていく。

自民党が選挙に勝てば、現憲法を戦争出来るものに変更し、国民に対して怖い牙を見せ始め、作文した役人と学者は慰謝分を上乗せして大額をもって償われる筈だ。

以上のように節操のない政権なんだけど、日銀が大盤振る舞いする円で出来上がった状況だから、お金の臭いに弱いメデイアと国民からは自民党に対する逆風はまず吹かない。

日本以外の東アジアの諸国が堅気な原則で動き、しっかりしたバランス感覚を維持しているので、それだけが頼みですよ。
No.2
67ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:   政府は特定政策を遂行するために様々な委員会を設置する。  一般の国民は、専門家の意見を参考に政府は問題点を検討すると思っているが、違う。審議会の役目はあらかじめ決められていた政策を遂行する道具として審議会を使う。従って審議会メンバーの最終報告が、政府側、各省庁の都合のいい結論が出るように構成する。 2:今回の金融庁の報告書は 金融審議会の作業部会 の報告書「高齢社会における資産形成・管理」である。  ここでは、将来、 高齢者の生活が苦しくなるので、今の内に金融資産を持ちましょうという呼びかけ なので、「将来、高齢者の生活が苦しくなる」ということを打ち出すのは、金融庁の意向に沿うものであった。  報告書の構成を見てみたい。 1.現状整理(高齢社会を取り巻く環境変化) 3 (1)人口動態等 .......................................
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。