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フレデイ タンさん のコメント

私が言い続けている「米国はならず者国家だ」はイランをめぐる米国の諸々の叫びがめちゃくちゃであることから完全に証明された。

日本の若いものと日本の右翼が忘却してしまった日中戦争の始まりの段階で盧溝橋事件という破壊工作が行われた。極東裁判で関東軍の偽旗作戦だったことが分かった。中東で米国の繰り出す戦闘は殆ど全部が盧溝橋タイプの偽旗作戦で行われている。先日起こった日本のタンカー攻撃はイランが機雷を仕掛けたと米国は主張した。日本の新聞もそう報道している。嘘がばればれなのに戦争となると嘘が本当になるから怖い。

領空侵犯した米のステルス無人機を見事に撃墜したのはイランの独自技術だと言われており、その水準の高さは西側にとって驚きだ。ステルスを無力化する技術をイランは持っている。

米国の国防総省は米軍の力ではイランを征服できないと明言している。その為には250万人の兵士が欠かせないらしい。しかし、ボルトン、ポンペオ、ペンスという戦争キチガイは国防総省に従ってない。トランプの苦悩はそこにある。

米国は国家としてのインテグリテイを欠いてしまっていると私は考えている。スペイン帝国が失墜し、大英帝国が失墜し、今や米帝国が失墜しつつあるのだ。国連が米国を管理しなければならない時代になりつつあるのだ。そうせねば、この地球は破滅する。

安倍さんたちにはもう猶予はない。即刻、星条旗信奉の政策を見直すべきだ。
No.1
67ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A -1事実関係―1 「 米大統領、イラン攻撃一時承認=無人機撃墜で報復検討突然撤回 -エスカレート懸念か」(時事通信)()部分は NYT で追加 米紙ニューヨーク・タイムズ(は20日、米国の無人偵察機( RQ-4 Global Hawk 、1億3千万ドル)がイランに撃墜された(早朝4時5分、イラン時間午後 7:35 )ことへの報復として、トランプ大統領が同日、イランに対する攻撃(金曜日早朝を想定)をいったん承認したと報じた。トランプ氏はただ、攻撃を突然撤回したという。同紙は、レーダーやミサイル施設など少数の標的を想定していたと伝えた(ホワイトハウスでの大統領安全保障関係者、議会の指導者たちとの議論の後、 . 木曜日、午後7時軍事・外交関係者は攻撃を想定していた。撤回された時には、作戦は行動に移されており、飛行機は空中で、軍艦も態勢を取っていたが、ミサイルは発射されていなかった)  政権内では
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。