A-1事実関係―1
「米大統領、イラン攻撃一時承認=無人機撃墜で報復検討突然撤回-エスカレート懸念か」(時事通信)()部分はNYTで追加
米紙ニューヨーク・タイムズ(は20日、米国の無人偵察機(RQ-4 Global Hawk、1億3千万ドル)がイランに撃墜された(早朝4時5分、イラン時間午後 7:35)ことへの報復として、トランプ大統領が同日、イランに対する攻撃(金曜日早朝を想定)をいったん承認したと報じた。トランプ氏はただ、攻撃を突然撤回したという。同紙は、レーダーやミサイル施設など少数の標的を想定していたと伝えた(ホワイトハウスでの大統領安全保障関係者、議会の指導者たちとの議論の後、.木曜日、午後7時軍事・外交関係者は攻撃を想定していた。撤回された時には、作戦は行動に移されており、飛行機は空中で、軍艦も態勢を取っていたが、ミサイルは発射されていなかった)
政権内では
コメント
コメントを書く私が言い続けている「米国はならず者国家だ」はイランをめぐる米国の諸々の叫びがめちゃくちゃであることから完全に証明された。
日本の若いものと日本の右翼が忘却してしまった日中戦争の始まりの段階で盧溝橋事件という破壊工作が行われた。極東裁判で関東軍の偽旗作戦だったことが分かった。中東で米国の繰り出す戦闘は殆ど全部が盧溝橋タイプの偽旗作戦で行われている。先日起こった日本のタンカー攻撃はイランが機雷を仕掛けたと米国は主張した。日本の新聞もそう報道している。嘘がばればれなのに戦争となると嘘が本当になるから怖い。
領空侵犯した米のステルス無人機を見事に撃墜したのはイランの独自技術だと言われており、その水準の高さは西側にとって驚きだ。ステルスを無力化する技術をイランは持っている。
米国の国防総省は米軍の力ではイランを征服できないと明言している。その為には250万人の兵士が欠かせないらしい。しかし、ボルトン、ポンペオ、ペンスという戦争キチガイは国防総省に従ってない。トランプの苦悩はそこにある。
米国は国家としてのインテグリテイを欠いてしまっていると私は考えている。スペイン帝国が失墜し、大英帝国が失墜し、今や米帝国が失墜しつつあるのだ。国連が米国を管理しなければならない時代になりつつあるのだ。そうせねば、この地球は破滅する。
安倍さんたちにはもう猶予はない。即刻、星条旗信奉の政策を見直すべきだ。
トランプは報復空爆撤回の理由を150人のイラン側犠牲者の予測を聞いて無人のグローバルホークの犠牲者と「釣り合いが取れない」からだと言った。すんでの所で攻撃を止めた理由としては上出来である。トランプにも人命に対する多少の敬意と理性が残っていたかとホッとする。
最も「私は(攻撃を)急いでいない」とも言っており何時でも攻撃が可能であると自慢している。彼もボルトンやポンペオの様な強硬派を抑えて現実派の国防省幹部とのバランスを取る指導力に期待できるのか。元はと言えば外交知識のないトランプにイランとの核合意を破棄させた取り巻き(ボルトン、サウジ、イスラエル?)の責に帰するのだろう。
安倍首相もトランプの機嫌を取りつつアメリカに少しはましな外交政策を促す事こそ、イランの最高指導者ハメネイ師と会ってトランプのメッセンジャー役を立派にこなした彼のこれからの腕の見せ所だろう。と期待したいところですが、無理かな。
>>2
そりゃ無理ですよ。
日本の親米好戦派は米国が他国を攻撃するのが
大好きなのです。
もう、胸がすくのでしょうね。
その米軍の勇姿に。
日本もかくありたい、それでこその一等国だ。
というわけです。
最善の選択でしょう。経済制裁が効果的であり、軍事行動より優れている。
ロシアのプーチン大統領も経済の低迷で自国民の支持率が堕ちている。トルコのエルドアン大統領も再選挙を行ったにもかかわらず、選挙で負けてしまった。経済の低迷が国民の支持を失ったのである。
イランに対しては現状の経済制裁効果をさらに強めるほうが効果が大きい。中国に対しても、貿易戦争という関税制裁を広げれば、じわじわと国民生活を脅かし、中国民が自ずから香港のように決起することも考えられる。
>>4
経済戦争、とかいうものの目的は何なんでしょう?米国の目的ははっきりしてます。中国を屈服させ完全に金融支配し、略奪することですよ。知ってますかな?あなたの目的はどうなんでしょう?教えて下さい。
>>5
米国の世界支配に対して不都合な事象や存在は
米国から攻撃やハラスメントを受けて当然。
ザマアミロってことでしょう。
米国人より米国好きなかたです。
この世には正義も公平もあってはならない。
米国の意思と力だけが世界を統制すべきだ。
わかりやすいひとです。
>>6
米国人より米国好き、でしょうね。
>>8
時々、いいこともおっしゃるのですが...
>>9
確かに。先日、なしさんが同意されてました。私もそう思いました。